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</p> <p>1日たった500ml飲むだけ。

体の“水はけ”をよくして、夜間の頻尿や残尿感を解消してくれる。

<br /> 高血圧や高血糖も正常化する、豆のお茶をご紹介。

医師も実践しています。

</p> <p>血圧を下げるいちばん手っ取り早いのは、水分代謝をよくすること。

<br /> それは同時に、膀胱のトラブル=夜間頻尿や残尿感を改善してくれるのです。

<br /> それに役立つのが本書で紹介する《赤黒豆茶》。

<br /> この手作り健康茶を実践する《漢方医》が多いことからも、効果のほどは想像できるでしょう。

<br /> 《作り方》は簡単。

有名赤いアズキと黒ダイズを少量用意、<br /> 軽くフライパンで煎ってからティポットに入れ、そこに熱湯を注ぐだけ。

<br /> 赤黒豆茶に豊富に含まれるのは、まず《ポリフェノール》。

<br /> これが動脈硬化を防ぎ、血圧を下げることにつながります。

<br /> 次いで《カリウム》は、言わずと知れた高血圧の原因となるナトリウム追い出し効果抜群。

<br /> 香ばしくておいしい手作り健康茶を飲むだけでなく、<br /> 熱湯で柔らかくなったアズキと黒ダイズを食べれば、<br /> カルシウム、たんぱく質、食物繊維もしっかりとれます。

<br /> 両方摂取して健康生活を送っている《西洋医》の幸せ体験も、本書でご確認ください。

</p> <p>野村 喜重郎(ノムラキジュウロウ):医療法人「野村消化器内科」院長、<br /> 「湘南予防医学研究所」所長、日本消化器病学会専門医。

<br /> 1965年・信州大学医学部卒、東京大学医学部第二内科、茅ヶ崎市立病院等を経て、<br /> 2000年・野村消化器内科を開設。

<br /> 肝臓、胃腸疾患が専門。

著書に『肝臓を強化する食べ物・食べ方・生活法』<br /> 『肝臓病(専門医が答えるQ&A』(いずれも主婦の友社)ほか多数。

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